2007年10月04日

しじゅきさんへの手紙

しゅじゅきさんへ

昨晩は(日本時間だと早朝でしたが、)ごめんなさい。ワインをグラス3杯ほど空けて、しゅじゅきのところへ行ったの。それでコメコメしたのですが...酔っ払ってたので、なんだかとっても支離滅裂な文になっていました。私のコメ、しゅじゅきの私宛のレスに部分的には反応してるけど、全体を通して見ると大分矛盾してる。

ということで今、こちらは夜中の3時なんですけれど、はっと目覚めたのでお手紙書くことにしました。

しゅじゅきの書いたことが、私の心にヒットしたのは、現在、私が人生の岐路に直面しているからに他なりません。「岐路に直面」というと、今が決断のとき、ジャジャーン!っていう感じがしますが、私の場合は、道を歩いていたら、そこで気の合う人に会って、面白いやつだし親切で居心地いいから一緒に歩いてみようかなって、その人とおしゃべりしながら歩いていたら、なんだか周りの景色が随分変わってきたかもーっていう感じ。そう、それでこのままこのペースで歩いていけば、来年の秋には多分東南アジアにいることになると思うのですよ、私。

その東南アジアでやることが、いわゆる人助けに関係していることで(まあ自分自身の助けにもなることなんだけど)、うまく回ればお金もはいってくるでしょう...ということなんです。(ここでまず最初に、しゅじゅきの親切バッチの記事に反応したのじゃった)

自分一人じゃとってもそんな大それたことできるとは思わない。でも、今一緒に歩いている人と組んで、お互いに足りないところを補い合えば、一人でいるよりうんと大きなこと面白いことが出来るだろうって、かなりの確信があるの。
もちろん、この相棒の人間性を私信じてる。この人とは、いざというときアンパンマンのように自己犠牲してまでとは言い切れないけど、かな−−りぎりぎりのラインまでお互い助け合えるんじゃないかなって、そういう強い信頼感持っている。だから周りの状況がかなり変化しても、相棒と腕組して安心しながら歩を進めることが出来るのよ。

有難いことに、この相棒を筆頭に、私には人生で出会った「人として信頼できる友」が数人いて、きっと彼らも、この東南アジアプロジェクトに何かの形で咬んでくれると思うの。まあ、その友人たちすら咬めないような事業内容だったら、最初から立ち上げないほうがいい。

私は友に恵まれていると思う。いっぱい助けられていると思う。そしてそれをとても有難いと思う。
特に8年前にロンドンに来てから出会った日本人との関係はこれまで経験した人間関係の中で最も充実しています。この地で、心から感謝できる人との出会いが多いのは、日本を離れている同郷の好でってことも大きいのかも。また、日本にいるときより社会のしがらみがないから、心をお互い自由に解き放てる余裕が自分たちにあるからかも。いい大人たちが学生時代の乗りで友達やってるよーという感じだよ。

それなりに歳をとって、自分の個性とか価値観がしっかり出来あがってからできた友人関係って、相手に無理やり自分を合わせる必要もないし(っていうか、そういう必要のある人とはわざわざ友達にならないものね、そんなわずらわしいことする暇ないもの)自分がそのままの自分でいられて本当に居心地がいいです。あ、もしかしたら、歳を重ねた分、それこそ人間丸くなって、だから居心地のよさも増しているのかもね。
彼らにとっても、私が居心地のいい存在であればいいなー。私が彼らの何らかの助けになってればいいなーって思うよ。

私もう42歳で、そろそろ結婚して子供生んでという路線に行かない自分の人生を強く意識しているんですけど、それはそれでしがらみがなくまあいいかーって、益々自由人になりそう。そうなるとこの先の人生もきっとまた面白い刺激的な出来事、出会いに恵まれていくんじゃないかなってそんな気がしています。

安定がない分、自分がどこにいくのか、最終的にどうなるのか見えない部分が大きくて、時として正直かなり不安になることもあるけれどね、でも、そういう時は、今の状況から判断するときっとこれから先もなんとかなるのじゃないかなって、根拠もなく自分を説得することにしている。(笑)そしてそういう不安なときこそ、信頼できる友の存在は有難い。

しゅじゅきさんは、最近お友達とお別れしたのらね。私も今まで出会いも多かったけど、お別れも多かったです。でも今振り返ってみると、お別れした人にもその時その交わりの中で、随分助けられた部分があったのだなって気がするんでしゅよ。で数あるお別れのなかには、すごい重要なお別れもあって、それによって自分が押し出されて、今ここに私がこうしているんだという...そんな運命のジャジャジャジャーン的な別れもあるのでした。

しゅじゅきさんのところのコメント欄で、酔っ払いながら、こんなこと書きたかった私です。

...もしかしたら、酔っ払ってなくても、かなり散乱した文章か?
でも、折角書いたから出しちゃおうっと。えいっ!

                                                             ミニより
posted by minira at 13:54| ロンドン | Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。ひるめしは食べましたか?

お手紙、ありがとうございます。
しゅじゅきのほうではちょっとお返事書いてみましたが・・・おめめが疲れていますのでこちらのお返事はまたゆっくり、させていただきます。(許して。)

わたしも、出会いや別れには意味や運命を見出してしまう性格なの。
どんなことでも、心が反応したら何かの実がなる。
ぐりんさんには「経験をムダにしない子やなー」と、言われますたが、ま、何でも残さず食べる食い意地張ったコ、いうことだがや。

例のお友達には、わたしも押し出されました。しかも強力に。。。
それで、いろんなこと考えて、アンパンマンのことも考えて、ブログに書いたら、ミニーが反応してくれた。

わたしは今、ミニーにも押し出されまくっています。
あー、一緒にビールでも飲みながらゆっくりお話聞きたいなー。
Posted by しゅじゅき at 2007年10月04日 21:28
p.s.
手紙を読み直してみて、これで結局何が言いたいのか伝わるのかなって心配になってきました。どうも私は頭の中にぐるぐるしている考えをうまく整理して文章に表すことが苦手なんです。

私、しゅじゅきも、人と出会って友達になって別れてを繰り返しながらも、きっと自分に大事なものをどんどんゲットしていくんじゃないかなぁと思ったの。私がそうだったから。

それが言いたかったのら。(じゃあ先にいいなさいよ、だよねー)

ではでは。
Posted by minira at 2007年10月04日 23:22
あ、二ゲタだった(笑)

疲れていないときにゆっくり来て下され〜。
Posted by minira at 2007年10月04日 23:47
↑シーザーのコメント欄の表示2時間以上もかかるのね。
まあ、いいか。そんなぼてぼてした環境で、こういう話を語り合うのも一興か。
Posted by minira at 2007年10月04日 23:53
このやりとり読んでて、ふたりとも頼もしいなと思った。
やさしくて逞しいな。
誰でも好きな生き方をしていいんですよね。
あたりまえなのにね。あたりまえで素晴しいってことを、ふたりのやりとり読んでて思い出したのだ。
ありがとね。
Posted by 青グリン at 2007年10月06日 01:21
>青グリンちゃん
やさしくて逞しい...いい言葉を有難う。うれしいわー。でも、そういう青グリンちゃんこそ、やさひくーって逞しい人だと思うじょ〜。

>誰でも好きな生き方を...
私は本当に好きでこの生き方になったのか実はよくわからんとです。結婚して子どもを生み素敵な家庭を持つことが幸せと親にも言われてきたし、自分でもそう思っていたし、当然そうできると思っていたのに...
でも、最近、自分が今まで思っていた方向と、じぇんじぇん全然違う方向に行くんだなーってこと実感し始めて、それはまずかったんじゃないの?と思う反面、でも、まあ、それはそれで楽しいからいいやーって思っている自分がいるのです。
そしてすんご〜く最近、特にキーシンに会ってはじけた。今、彼に会えたのはこのお気楽独身時代のおかげじゃーーーー、ジャジャじゃジャジャーン!私の運命有難う!って。

うふふ。
Posted by minira at 2007年10月06日 06:54
お返事とは言えないぐるぐる文章だけど、書きに来ました。。。

今回のやり取りを通して、かなり人生について考えた鈴木です。
最終的に思ったのは、わたしはかなり欲張りだなっていうこと。それから「未来への希望」と「過去への思い」とで引っ張り合って、「今日」が安定しているみたい、ってことでした。

ああなって、こうなったから、あの人がいたから、今の自分があるなあ・・・という確認をいつもしている。そして、それを未来にも映して照らしてみているのよ。
結果、「今日」は間に挟まれて、ちゅうぶらりんのまま、気づいたら時が過ぎて、それは昨日になってる。未来と過去という分類しかないみたい。
「今日」をもっと大事にしなきゃ。と、思った鈴木でした。

でね、わたしも10代〜20代の頃は、気がついたらなんか面白いところにいて、いろいろな人と出会うことが出来たの。
「こう!」と思ったほうにずんずん歩いていってたんですね。運命の通りに歩いていたんだと思う。(だから星占いは良く当たりました。)
未来も過去もそれほど意識してなかった。「今日」しかなかったのよ。多分。(若いからね?)
「こうなりたいな」と思うことは、けっこうそのとおりになってきた。ほんの少し先の自分が見えていたから、未来に心配することもなかった。

これって、たまたま運がよかった、のかなあ?

で、去年あたりから、そういうものがなくなってね。未来は急に何にも見えなくなってしまって、手探りで、もがいている感じ。(厄年だっていうのもあるんかなー。)

そうしたら、「あの人がいたから今の自分がある」っていう気持ちが一段と強くなった。
いいことも、わるいことも。
もがいていたはずのこの1年も、振り返ってみたら、全部経験になってるなーって思った。
そして、その分、未来も強く輝きだしたように思うの。

>きっと自分に大事なものをどんどんゲットしていくんじゃないかなぁと

はい、ゲットしまくりです。(笑)
特に、ミニーはもちろん、このブログの界隈の皆さんにはいろんなことを教えてもらった。
弱ってるときには励ましてもらった。
やっと、「一人」じゃない「生きる」も、面白いと思ったの。
ほんとに感謝しているのです。

>自分が今まで思っていた方向と、じぇんじぇん全然違う方向に行くんだな〜

うん、もしそうだったとしても、わたしもきっと楽しんでいると思うの。
突然何かが飛び出してきて、違う道に進む事になったとしても。
何にせよ、それを決めたのは自分。
という状況でさえあれば、きっとHAPPYで行けるという自信はあります。

・・・うーん、やっぱりあんまりまとまってないかもですね。すみません。

でま、強引に結論出すと、「いろいろあった」(7文字)
ほんで、だからこれからもいろいろあるのサ!ということで(キーシンにも会えちゃうわけだし!)

道は曲がってても、
こころはまっすぐ。
生きていければイイナ、と思います。
出会いも、別れも、感謝です。

ミニーに会えてよかった。
Posted by 鈴木 at 2007年10月07日 23:08
>これって、たまたま運がよかった、のかなあ?

あ、わかるわかる。私もよくこう感じる。まあ、健康で生まれ落ちたときからたまたま運がよかったんだろうけど。(おかあさんおとうさんそのたまたまをありがとー:笑)でも、なんか人との出会いとか仕事との出会いとか...星回り異常によくないか、私?って思うことよくあるんですよ。

例えばよ、これはほんの一例なんですけど、ロンドンに来てから、女王様とキーシンと一緒に写真に納まったし(これ両方とも普通有り得ないでしょう)、昔住んでたフラットの隣で映画「ブリジット・ジョーンズ」のシューティングをしたので、一番好きな俳優コリン・ファースをものすごい至近距離でしばらく見つめることができたし。もうほんの2メーター先に彼いたのよ。(足がすくんで声が出なかったからしゃべれなかったけど)とか、こんなことだけで例を出しても、私ふつーの一般人のくせに稀有な経験しているの。

仕事にしても対人関係にしても然り。面白い話、出会いが次々と降って来る。仕事は、イギリスに来るときもそうだったし、あと今回は、なんと資金話も降って来たのよ。というか相棒が出すって言うのよ、結構驚くべき金額を。で、私と私のアイデア使って一緒にやりたいっていうのよ。んもー、驚いた。これは本当に心底驚いた。あんた、よくそんなこと言うなーーって。
でも、私の能力とか人間性とか信じてくれてんだなって、ジーンってきちゃった。だったら精一杯がんばらばくっちゃって、思ったよ。

一度寅さんで有名な帝釈天の前にいた手相占いの人に見てもらったことがあるのですが、私はすごく強い運勢持っているんだと。で、人を巻き込んで幸せになるそうですよ。

ほんとか〜、このおっちゃん。って思って聞いてたけど、もしかしたらマジなのかも...それだったらいいな...って最近思ったりいたします。

で、しゅじゅきは、なーーーーんかそんな私とすっごく似てるところがあるような気がするんです。全く会ったことないのに、私の嗅覚がそう嗅ぎ分けるんですよ。くんくん。(ブログだからにおいしないけどね:笑)
1月に日本に一時帰国するから、そんときじっくり確認し合おう。(お互いのにおいをね:笑)

まあ、たまにはゆっくりと時が過ぎていくときもあるよ。それがしゅじゅきの去年だったんじゃない?私も多分そういう時あったと思うよ。なんか最近派手な出来事が多くて、すっかりそういう時期のことを忘れてしまってるけど(笑)
でも、きっとこれでリセットして、新しいまた面白い方向にしゅじゅきの人生が動いていくという、そのように私は思います。

私の予言は非常に当たるので、信じて大丈夫なのらー。
Posted by minira at 2007年10月08日 00:33
↑の相棒は男性ですけど、お肉の関係は全くないんです。色恋からこういう話が来ているのでは全然ないの。
そこも私の人生面白いところなんです。はい。
Posted by minira at 2007年10月08日 00:42
グリンちゃん、
最近、話は↑にような展開になっているのらよ。

なんか、益々面白い方向へ向かっている私たちです。
Posted by minira at 2007年10月08日 01:54
> 結婚して子どもを生み素敵な家庭を持つことが幸せと親にも言われてきたし、自分でもそう思っていたし、

結婚って、海外生活と同じで、していない人はやたらロマンティサイズするけれど、実際、イギリスでは約二組に一組が離婚しているわけでしょ。離婚の決断の前に何年もすっごく不幸な期間があるだろうし、離婚しない人でも別れたいのに別れられなくて暗い人生を送っている人がいっぱいいるだろうし…そう考えると、結婚ってたいしたことない(結婚してる私が言うのもなんだが…。結婚すると守るものが多すぎて、どうしても臆病な人生になっちまうの)。拙書の「GUPの法則」、思い出してね。

それよか、今度の大プロジェクトはすごぉいよ〜。誰にでも廻ってくるチャンスじゃない。きっとミニラの人徳と人脈と強運が引き寄せたんだね。
これから計画が具体化していくプロセスを聞くのを楽しみにしています。

大丈夫。ミニラはコリン・ファースに出会った強運の持ち主だもん! こんなに何度もいっしょに旅行して飲み食いしたのに、その話、聞いてないよー! ずるいよー。
コリン・ファースは私の最寵愛男優なの。キーさまといい、わたしたちって、男の好み(嫌いな男の種類も)似すぎ?
Posted by moonhigh at 2007年10月09日 10:22
>moonhighさま

>コリン・ファースは私の最寵愛男優なの。
まじですか?どうして、こうも好みの男がかぶるのでしょう。(そして嫌いな男も!笑)私も、彼が俳優部門ダントツ一位なんですよ。実物そりゃむっちゃ格好良かったですよ。正統派イギリス紳士というスタイルでした。白昼夢見たのかしら...って思うほど非現実的だったよなぁ、あの光景。さゆちゃんも一緒にいたのですが、あまりの格好良さに二人で固まってしまいました。(レニー・セルウィガーには、ハローって挨拶したけど)

撮影現場を近くで見れたのもラッキーだったのですが(それも私の引越しの日で荷物持って歩きながらふと目を横にしたらそこで撮影していたのです)、撮影後にコリン様がずんずんずんずんと私たちに近づいてきたんですよ。な、なんで?なんで近づいてくるのーーー?って電気スタンドを手に(引越し中だから)パニックったら、私のすぐ斜め後ろから車がブゥって低いうねりを上げて現れて...
ちょうど私のすぐ後ろに彼の車が止まってたのでした。だから、彼は私たちの方に向かってずんずん歩いてきたのでした。

その直後に公開された、ラブアクチュアリを見にいって、自分をポルトガル人の女の子役にあてはめて、ポーっとしていたさゆちゃん&私でした。(笑)

結婚して家庭を築くのは社会生活の基礎の基礎!と子供の頃より普通にずっーーーと思っていましたので、その考えを捨てるのはかなり抵抗があったのです。でも、まあ、ここまでドラマチックに動く人生だと、一所に落ち着いて家族は持てない。
今回、あのオファーが来たことで、これが私の定めなのだと、最終的に腹をくくることにしましたよ。

まだ大枠しか決まっていないプロジェクトですが、ひょっとするとひょっとするかも。それをひょっとさせるべくこれからがんばります!

Posted by minira at 2007年10月09日 21:05
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