2007年06月16日

アムスキーシン

花子:コンサートに行ってきました。あーまだ興奮が。ショパンの曲が終わると同時に勝手に涙が流れて驚きました。

minira:キーシン教の信者を増やしました。ぶふふふ。

花子:おっと、布教活動の一環とは知らなかった。壺を買わなきゃいけないのかしら。

minira:キーシン教の場合は、壺じゃなくて、CDまたはDVDです。詳細はまたあとでね。

花子:コメ欄でチャットするという実験でした。

yas:↑これコメント欄じゃなくて記事でやればいいのに。おもしろいのに。


yas兄からもご提案いただきましたので、花子邸での日曜の夜中のチャットをここで再現してみました。あの興奮がここに蘇るのではないかと期待して。

月曜の朝にロンドンに帰ってきてから、山積してる仕事&勉強(今学年末なんよ〜。一番忙しい時期なんよ〜)に追われ忙殺されている私。ぜえぜえぜえ。ああもうだめ。かなりへばっております。
あの夜のあの心揺るがす感動もあっという間にもう500万光年ぐらいかなたへと去ってしまったような気が。悲しいわ。シクシクシク。

Shane, じゃない、 Kiss〜in, come back!


ということで、ここらで、記事を書きながら、あの夜を少しでも取り戻してみたいと思います。
ちょうどここに花子ちゃんに貸し出す予定のキーシンのDVDもあるし。

ごそごそごそごそ。(DVDをパソコンにセット中)
スタンバイ、OK!


るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん
ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
るんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるんるん
ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


ぷはぁ〜、素敵ハートたち(複数ハート)  やっぱこのDVDいいわ。Evgeny Kissin The Gift Of Music。絶対にお勧め。
キーシン最高!My Love!
ぽわわ〜ん。揺れるハート



今回私が一番嬉しかったことはね、私の大好きな大好きなキーシンをはじめて聴いた花子ちゃんが、泣いてくれたことなの。花子ちゃんは、皆さんもご存知のようにアイメイク命!の女性。この日も目の周りを美しくばっちりと決めていらっしゃいました。もちろん、そうなると、涙はタブーですよね。本人も、マスカラしてるから公衆の面前で泣くなんてことは考えられないというようなこと言っていました。

....が、


ジャジャジャジャーン ジャジャジャジャーーン!!

そう、運命は花子の心の扉を叩いたのであった。(もちろん、キーシンの音楽と出会うという運命ね)


コンサートの最後の曲ショパンのポロネーズ(Andante spianato et Grand Polonaise brillante, op. 22 )が終わっって拍手が会場を包んだ瞬間、花子席からパニクッた声が。


「あれーーーー。涙が出てきちゃったーーー。あれ、止まらない。どうしよーーー。ヒックヒックヒ〜〜ック。」


慌てて目をやると、そこには...ほぼ号泣状態の花子ちゃんが。涙が出る事実自体に驚いて、もともとのパッチリおお目々をさらにびっくパッチリさせながら泣いている花子ちゃんがいたのでした。(ダーリンも、そんな彼女の様子にびっくりして、隣でこれまたお目々まあるくしてました。微笑ましかったよ)


そうなんです。キーシンの音楽って、そういう音楽なんです。
ただのきれいな音楽、上手な演奏じゃないの。
聴く人の心の奥底まで射抜いてそして揺さぶる音楽なの。


もんのすごかったでしょ?!>花子ちゃん。


実は、私たちの座席はバックステージ席で、キーシンからは距離的には近かったのだけど、グランドピアノの蓋で遮られて音がストレートに届かない席でした。だから正直、ちょっと音の迫力、物足りなかったな。特にベートーベン(32 Variations opus W80)は、キーシンの出す強くて芯の通った音がみんな蓋に当たってどっか飛んでっちゃったって感じ。あの神業のような指の動きも見えなかったし。
でも、でも、それでもね、そういう席にいてもですね、キーシンの演奏の壮絶さは十分伝わるんです。
花子ちゃんのベートンベン評:「あれほんと指10本で弾いてるの?!腕4本あるんじゃないの?!」

偉大な音楽家の演奏を聴くのに、席なんて関係ないんですよね。
どんなところで聴いても、心をぐわっと掴まれるんですよね。

ちなみに、花子ちゃんのショパン評はこんな感じでした。↓ (花子ちゃん、適当に思い出してながら書くから、内容間違ってたら訂正よろしく!)

「ああ、演奏中は、もう、心が、嵐(「竜巻」だったけか?)の中にいるみたいにぐるぐるになって...それが終わった瞬間涙がどっと出てきたの」

「あれ〜、お代官様(「殿様」だったっけか?)、助けて〜っていうように、着物の帯をくるくる回されてる感じ。何が何だかわからない〜っていう感じだった」

「運動した後みたいに、さわやか」
(←コンサートホールを出たときです)


あふぅ〜。キーシンって、ほんと素晴らしいわ黒ハート
私、彼は音楽を通じて、神様と交信してるのではないかしらと思うのだわよ。
少なくとも、ベートーベンとかショパンの魂とは交信しているわよね。うん、絶対にしてる。


そうそう、今回のコンサートで私がもう一つ嬉しかったことは、この偉大音楽家を生んだキーシンママと彼が6歳からず〜と師と仰ぎ、今では家族の一員のようになってしまったアンナ・パヴロヴナ・カントール先生とお話できたこと。休憩の時に、ばったりこの二人に出くわしたんです。彼女たちの顔はキーシンDVDで、どうやら私の頭に完璧に刷り込まれていた模様。一目で誰だかわかって、その瞬間に勝手に口が動いていました。
「きゃ〜、私キーシンの大ファンなんですぅ。ロンドンに住んでいるんですが、ロンドンのリサイタルがあまりにも良かったので、アムスにも来て、トゥールにも行きますぅ。トゥールで、また是非お会いしましょう」っていうようなことを、身をくねくねさせて話しましたわ。将をい射んと欲すれば、先ずその馬を射よ!だもん。(笑)

そして、隣の花子ちゃんとダーリンにも、先生とママを紹介し(知り合いでもないのに何故か紹介している私:笑)、花子ちゃんはママと握手をブンブンしていました。
花ちゃん、DVD送るから、じっくり見てね。

ところで、追っかけミニーは、来週末フランスはトゥールにまた同じ曲(Schubert - Sonata in E-Flat Major, Beethoven - 32 Variations opus W80, Brahms - 6 Piano pieces, op. 118, Chopin - Andante spianato et Grand Polonaise brillante, op. 22 )を聴きに行きます。次はMoonhighさんも一緒なのらよ。
もう、このプログラム、最高に好きだから、何回でも聴きたい。
次もすっごくいいに決まってるから、超楽しみ!

ぶふふふふふふふふ

と思わず激しく笑みがこぼれるminiraなのら。

posted by minira at 01:50| ロンドン ☀| Comment(48) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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