2007年03月25日

miniraのど・どあほ

昨晩、わりと早い時間に眠くなったので、
 「よっし明日は早起きして勉強するぞー」と床に就きました。


でも、今朝起きてみたら
 ...1時間寝坊していました。

あ、あれ?

...あ、そうか!
今日から夏時間なんだっ!

あれだけコメント欄で宣言してたのに、すっかり忘れていましたー。あららー。
  
あほうあほうあほうあほう...とどこかで再び鳥が鳴いています。(村上春樹さんの「ねじまき鳥」みたいに。ちょっと鳴き声ちがうけど)

夏時間では時計の針が一時間遅れます。昨日までの朝7時は今日から8時。夏時間の導入によって1時間早い時刻から活動時間に当てることができるようになり、一日のうちの活用できる明るい時間が長くなるというわけです。
でも、時間変更が夜中の1時に行われるため、夜の時間が自動的に1時間短くなり、この変わり目の日の早起きは辛いんです。 

夏時間の存在をすっかり忘れてこんな日に早起きしようとしただなんて...やぱりド間抜けな私。トホホ。 
そのトホホを再び記念して記事にしました。

それにしても、今日飛行機に乗ってどこかに旅行なんて、計画してなくてよかったわ。(ほっ)

さてっと、今日から、夏時間!
明るく楽しく生きるぞー!
(勉強もしますですよ)

posted by minira at 18:15| ロンドン 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

miniraのどあほ

皆さんも既にお気づきのことでしょうが、
minira、タイプミス多いんです。飛ばし読みもよくするんです。

昨日初めて気付きました。

自分のホームページのアドレスが、

miniranlondon だってことに。

私てっきり 
miniralondon
 
だと思ってました。(汗たらり)


...はー


.......はっはっはっ(笑)

私って、バカーなのらー。


 

posted by minira at 04:54| ロンドン ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

てつがくの幼獣

ライオンは「てつがく」が気に入っている。
かたつむりが、ライオンというのは獣の王で
哲学的な様子をしているものだと教えてくれたからだ。
きょうライオンは「てつがくてき」になろうと思った。
哲学というのは座り方から工夫した方がよいと思われるので、
尾を右にまるめて腹ばいに座り、
前肢(まえあし)を重ねてそろえた。
首をのばし、右斜め上をむいた。
尾のまるめ具合からして、その方がよい。
尾が右で顔が左をむいたら、でれりとしてしまう。
ライオンが顔をむけた先に、草原が続き木が一本はえていた。
ライオンは、その木の梢を見つめた。
梢の葉は風に吹かれてゆれた。
ライオンのたてがみも、ときどきゆれた。(by 工藤直子「てつがくのライオン」)

ツィマーマンを書くといいながら、なかなかそれができないでおります。
よそのお宅にも最近頻繁に伺えません。
なぜかというと、私最近時間があればずっと「てつがくをしている」んです。
この「ライオン」みたいに。


私、仕事しながら大学に行っています。
博士論文書いています。
こうやって改めて博士と書くととても聞こえがいいですね。
でも、実際には、日本の大学の学部生の時に成績が中上ぐらいで、TOEFLの点数をそこそこ出して、お金を出せば、誰でもイギリスのいわゆる一流どころといわれている大学院に入れ、そのままだらだらと勉強していると、知らぬ間に博士課程に在籍することになると...まあ、そんなにまで大変なことではないのですよ。
もしかして、こちらの大学院に行くために一番大切なことは、潤沢な資金の確保かも。
私はここで仕事をしているので、資金面がクリアできたため、学生生活も始められたのでした。

私の分野は教育学。
イギリスの大学がこの10年でグローバル化を受けてどう変わったかを日本人用の留学プロラムを介して見ています。
本当はイギリスの大学の変化を中心に書く予定だったのですが、留学生を送り出す日本の社会の背景が断然面白くなって、そっちの方にのめりこんでしまいました。

「多くの日本人がどうしてこんなに時には強迫観念的に英語をマスターしたい、あるいはしないといけないと思うのか」
「自分(あるいは子供)の英語教育に莫大な費用を投じ、留学までして(させて)いったい何を得たい(得させたい)のか」
「どうして安倍さんは、教育改革でイギリスをお手本にしたいのか。イギリスの若者は教育水準、社会的行動でヨーロッパで最低の(あるいは最低に近い)ランクに位置されているというのに(←確かユネスコの調査結果です)」

その問いそのものが自分の今までの人生に向かって放たれた問いなのですよ。

「私、なんでイギリスくんだりまで来て、仕事して勉強してるんだろう」
「そういう自分はどうやって形成されたのかな」

だからその答えを知りたいと思うの。
そしたら抜けれなくなってしまって(だらだらと書き終わらないから)...底なしに浪費しています。(涙)
現在6年目です。

フィールドリサーチもとっくに終わらせて、あとは論文書き上げるだけなんですけど、最近論文指導の先生から、私のテーマに関係あるはずだからこの人の本読んでみてと紹介されたその人が、


ピエール・ブルデュー(Pierre Bourdieu)!

きゃー。
彼、マルクスをわざわざ難解にしたようなセオリー書いたって言われてる人じゃないのよ。

...もう、どうするの...

それで私は最近てつがくをしているのです。
キーシン様のコンサートに行って浮かれていましたが、その浮かれ気分は横に置き、次に先生に会う28日までにブルデューと真剣に対峙しないといけません。そして彼のセオリーを私の論文にどう生かすことができるのか考えなければなりません。

そんなこと実際にできるのかわからないけど、とりあえずやってみるだけはやってみよう。すくなくとも読書は好きだから...という感じです。

(だれか来てくれるといいな。「なにしてるの?」と聞いたら
「てつがくしてるの」って答えるんだ)
ライオンは、横目で、
だれか来るのを見張りながらじっとしていたがだれもこなかった。
日が暮れた。ライオンは肩がこってお腹がすいた。
(てつがくは肩がこるな。お腹がすくと、てつがくはだめだな)
きょうは「てつがく」はおわりにして、
かたつむりのところへ行こうと思った。(by 工藤直子「てつがくのライオン」

ということで、肩がこってお腹が空いて、普段はあまり食べないチョコレートをばかすか食べて気分悪くなってしまいました。
それで気晴らしにブログに来て...でも、罪悪感からここでも論文ネタ書いてみた私です。
posted by minira at 20:49| ロンドン ☀| Comment(22) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

miniraの恋

今年のロンドンは近年珍しく雨降りの続く暗い日が続いているのですが、それでもこの時期ぐいぐいと日が長くなり、春の気配をびしびし感じるようになりました。ロンドンの中心をちょっと抜けると、そこここでスイセンが咲き乱れ、早咲き桜はピンクのかわいい花をつけています。鳥のさえずりも耳に心地よく響きます。

そんな春の訪れの中、私は恋をしました。

 ジャジャーン。

キーシン、my love(はあと)

3月5日、バービカンセンターで、キーシンのリサイタルがありました。ご存知の方も多いと思いますが、あのロシアの天才ピアニスト、エフゲニー・キーシンです。20年前の1986年、14歳の時に日本で衝撃的な世界公演の第一歩を踏んだ彼も今や35歳。あの神童もすっかり大人になりました。世界中で活躍している彼は、ここロンドンにも毎年最低二度は来て、リサイタルおよびオーケストラとの協演をしています。

キーシンは、世界で一番大きな音が出せるピアニストと言われています。おととしは、ベートーベンのコンチェルトを1番から5番までLSO(ロンドン・シンフォニー・オーケストラ)相手にジャンジャカ弾いていましたよ。あれはピアノがそしてホール全体が揺れるようなパワフルな演奏で圧巻だったなぁ。

私は彼の大ファンで、今までコンサートで2度ほど花束をあげ、サインもちゃっかりもらっちゃったりしています。

 

そんな彼の5日のリサイタルはシューベルト、ベートーベン、ブラームスにショパンとてんこ盛り。そして私の席は、チケットが売り切れになったために特設されたステージ上のピアノの裏の、なんとキーシンに一番近い席。横横無尽に鍵盤を動き回る指が、恍惚とした顔の表情が、ペダルを踏む微妙な足の動きが、時として口をついて出るハミングがもう全て堪能できるそんなベストポジションだったのです。たったの2、3メートル先、それも同じフロアにあのキーシンがいて、そして、右側の強音ペダルを踏むために若干身体の向きを私の方に開いてですね えっ、これって、ひょ、ひょっとして彼、わ、わたしのために弾いてくれているんじゃない?!ええ、ええ、そうですとも!そうに違いないわっ!

繊細で透き通るような弱い音からダイナミックで力強い音まで、実に多彩な音を心こめて「私のために」奏でてくれて有難う!アンコールも「私のために」6曲も弾いてくれたのよね。特にリストの「愛の夢」はタッチが甘くて繊細で、切なさに涙が出たわ。そして心が熱くなったの。あなたの気持ちがよく伝わってきたから 


と勘違いもしたくなる、こんな至福のコンサート体験をした私です。それでもって、これがたったの12ポンド!12ポンドですよ、奥さん!生レンコン7本分よっ。

舞台裏の特設席だから安かったんです。

いつもは物価高のロンドンにブーブー文句を垂れている私ですが、この日ばかりはこの土地に心より感謝感激したのでした。
 

彼のコンサートに行く度に恋に落ちる私ですが、今回は格別。あれから2日経つのに、まだ夢心地でうっふっふ(はあと)。
いやぁ、私って本当に幸せ者なのらよね(はあと)。

※キーシンのサインでーす。
サイン

※ステージ席から見た客席です。

満員御礼! 

posted by minira at 16:24| ロンドン ☁| Comment(48) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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